
オリーブオイルは油なので、メイクの油汚れを浮かせるクレンジングには使えます。ただ、食用のオリーブオイルは化粧品として作られたものではないので、肌に合わずに赤みやニキビが出ることもあります。また、油だけで洗うと落としきれないので、そのあとに洗顔料での洗顔が必要です。洗髪に使う場合も、シャンプーの代わりにはならず、頭皮に油が残ってかゆみやフケの原因になることがあります。
この記事では、オリーブオイルを洗顔・クレンジング・洗髪に使うときのやり方と注意点をまとめました。
クレンジングに使う場合
- 乾いた手と顔に、小さじ1くらいのオイルをなじませ、メイクとやさしくなじませます。
- ぬるま湯で、オイルを白くにごらせる(乳化させる)ようにして流します。ただ、オリーブオイルには乳化剤が入っていないので、水だけではなかなか落ちません。
- 洗顔料で、オイルを落とすように洗います。
市販のクレンジングオイルは、乳化剤が入っていて水で流しやすく、肌への刺激も考えて作られています。正直、手間と仕上がりを考えると、クレンジング専用のものを使うほうがいいと思います。
洗顔に使う場合
オリーブオイルだけで洗顔するのはおすすめしません。皮脂や汚れを落としきれず、油が肌に残ると、ニキビや毛穴の詰まりの原因になることがあります。
洗髪に使う場合
- シャンプーの代わりにはなりません。油が頭皮に残ると、かゆみやフケ、においの原因になることがあります。
- 使うなら、シャンプー前に毛先の乾燥した部分になじませ、そのあとシャンプーでしっかり洗い流す、くらいにとどめます。
元の記事では、オリーブオイルで洗顔・クレンジング・洗髪ができると紹介していましたが、注意点を中心に書き直しました。
使うときの注意点
- パッチテスト:腕の内側などで少量を試してから使います。
- ニキビができやすい人は避ける:オイルで悪化することがあります。
- 古いオイルは使わない:酸化したオイルは肌への刺激になります。
- 化粧品用のオリーブオイルもある:肌に使うなら、化粧品として売られているもののほうが安心です。
まとめ
- オリーブオイルはメイクの油汚れを浮かせられるが、そのあと洗顔が必要
- オイルだけの洗顔や、シャンプーの代わりの洗髪はおすすめしない
- 肌に合わず、赤みやニキビが出ることもある
- 肌に使うなら、クレンジング専用品や化粧品用のオイルが安心
食用としてのオリーブオイルはオリーブオイルの記事、洗顔料の選び方は洗顔料の記事、フケが気になる人はフケの記事にまとめています。
参考:日本皮膚科学会「皮膚科Q&A」





