本当は怖い砂糖中毒の離脱症状?その克服・改善方法って知ってますか?砂糖は子供にとって害なのでしょうか?このあたりについて取り上げてみたいと思います。

甘いもの、お好きですか?私も、食後には何か一口でもいいから、甘いものを口に入れたくなって、アイスや羊羹などを食べてしまいます…。通っている整体の先生に、「甘いもの、よく食べているでしょう?脾臓が晴れていますね」と先日言われました。すみません。食べています。

・毎日、スイーツを食べている

・スイーツを一個食べるともっと食べたくなる

・食べた後に罪悪感がわく

・砂糖入りのコーヒーを毎日飲む習慣がある

…上記の項目にひとつでも当てはまったあなた、砂糖中毒かもしれません。そんなこといわれても、そんなに太るほど甘いもの食べ過ぎてないし、そんなに深刻なこと?と、私も思っていました。ところが、砂糖中毒とはドラッグに依存している状態と同じで、あまり自覚症状ない人が多いといわれているのです。砂糖中毒って?いったいどんな害があるのでしょうか?

 

 

砂糖中毒とは?

砂糖には、アルコールやコカインと似たような作用があります。摂取すると脳内の情報伝達物質であるドーパミンやセロトニンが分泌されます。ドーパミンは通常、嬉しいことや楽しいことがあったときに分泌され、セロトニンは精神を安定させるいわゆるハッピーホルモンともいわれるものです。

人がストレスを感じたとき、手っ取り早く快楽物質のレベルをあげる手段の一つが砂糖を食べることなのです。そのため多くの人が、疲れたりストレスを感じたとき、無意識に甘いものに手を伸ばしてしまうのです。



 

砂糖中毒の離脱症状って?克服・対策する方法!

砂糖への依存から脱却しようとして砂糖を食べるのをやめると、

・イライラする、気分の落ち込む

・怒りの感情

・頭痛

・発熱

・手が震える

といった離脱症状があらわれます。そんな症状を招く前に、なんとかしなければ!では、砂糖への依存をどのように克服すればよいでしょうか?その対策方法をご紹介します。

 

☆甘いものを家に置かない

ストレスを感じたときに、すぐ手軽に食べられる甘いものに手を伸ばせる状況を作らないのが大切です。

 

☆甘みを欲しくなる前に、良い甘いものを摂る!

甘いものを制限しているのですから、必ず甘いものが欲しくなる時が来ます。そのために、ドライフルーツ、黒砂糖、蜂蜜などの良質な甘みをとるようにしましょう。白砂糖は、精製の過程でミネラルなどの原材料に含まれる成分がほとんど取り除かれてしまいます。黒砂糖や蜂蜜は自然に近い形の糖で、ミネラルが豊富に含まれています。

 

☆飲み物はミネラルウォーターを選ぶ!

それでも物足りないという時もありますよね。例えば、アイスティーに甘みをつけたいと思ったら、砂糖の代わりに100%のフルーツジュースを加えるというのもいいですね。

個人的な体験談ですが、甘いジュースを一切やめて、代わりにレモン100%果汁のボトルを買ってきて、水にそれを加えたレモン水を毎日飲むようにしたら、体重が減り、ダイエットに成功しました。甘みがなくてもレモンのさっぱりした風味で、とても飲みやすいですよ!

 

 

子供に害があるというのは本当?

前述のように、精製されている白砂糖はミネラルやビタミンを含まない、純粋で即効性のカロリーを持つものです。そのため、白砂糖が体内に入ると、急激に浸透し血液中の血糖値を劇的に上昇させます。

急激に血糖値が上昇した後は、その反動で正常値よりもずっと低い低血糖になる場合があります。低血糖になると、眠い、無気力になる、飽きっぽくなるなどのいわゆる「シュガーブルー」の症状が表れます。

また、砂糖を摂ることで急激に血糖値が上昇すると、空腹感が押さえられます。そうすると、食事がしっかりとれなくなり、子供の成長に必要な栄養素が足りなくなってしまいます。

さらに、体内で糖が代謝されるとき、カルシウム、鉄分などのミネラル、ビタミンCやB群が使われます。そのため、カルシウム不足による骨折、ビタミン不足により風邪を引きやすくなるなどの症状を招くことも。

 

育児中の友人に聞いた話ですが、

「うちでは、できるだけ手作りのおやつを食べさせるようにしているんだけど、お楽しみ会とかの集まりで市販のスイーツを食べたときって、子供が明らかにハイになるのが分かるんだよね。あれって、たぶん白砂糖を食べて、ハイになっているんだと思う。」

という話をしていました。なんだか怖い話です。

 

砂糖の害は分かっていても、子供は刺激のあるもの、甘いものを欲しがります。厳しく制限しすぎても、反動で隠れてお菓子をむさぼるように食べてしまうかも。

けれども、甘いものは人を幸せな気持ちにするし、人生を豊かにします。自分の思い出を振り返ってみても、お誕生日にお祝いで食べたケーキの味、子供クリスマス会で食べた甘いシャンメリー、クリスマスケーキの味は忘れられません。

厳しく禁止せず、子供には普段は「なるべく」買わない、あげない、くらいのスタンスで、甘いものと上手につきあっていきたいですね。