
三社祭は、東京・浅草の浅草神社のお祭りで、毎年5月の金・土・日曜日を中心に行われます。いちばんの見どころは、日曜日の早朝に3基の本社神輿が神社から出ていく「宮出し」と、土曜日に浅草の町々の神輿が集まる「町内神輿連合渡御」です。
この記事では、三社祭の由来と、3日間の主な行事、見物するときの注意点をまとめました。
三社祭とは
- 浅草神社は、浅草寺の創建に関わった土師真中知(はじのまなかち)と、檜前浜成(ひのくまのはまなり)・武成(たけなり)の兄弟の3人をまつる神社で、「三社様」と呼ばれています。
- 三社祭は、この三社様をまつる浅草神社の例大祭です。
- 江戸時代までは浅草寺と一体でしたが、明治時代の神仏分離で、神社とお寺に分かれました。
3日間の主な行事
- 金曜日:お囃子や手古舞、芸妓さんなどが練り歩く「大行列」や、伝統芸能「びんざさら舞」の奉納が行われます。
- 土曜日:浅草の各町の神輿が集まり、順番に浅草神社でお祓いを受けたあと、町を練り歩きます。
- 日曜日:早朝に3基の本社神輿が神社から出ていく「宮出し」。その後、一日かけて浅草の町を巡り、夜に神社へ戻る「宮入り」で締めくくられます。
宮出しの見どころ
- 大きく重い本社神輿を、大勢の担ぎ手が交代しながら担ぎます。
- 宮出しは担ぎ手の気合いがいちばん高まる場面で、三社祭が「荒々しい祭り」といわれるゆえんでもあります。
- 宮出しを見られなくても、日中は町を巡る本社神輿を見ることができます。
見物するときの注意点
- 神輿に近づきすぎない:神輿は急に向きを変えることがあり、思わぬけがにつながります。
- 宮出しはとても混雑する:境内の周辺は人でいっぱいになるので、小さな子ども連れは注意が必要です。
- 交通規制がある:浅草周辺では、お祭りの期間に交通規制が行われます。
- 日程や行事の時間は、浅草神社の公式サイトで確認してください。
正直、宮出しの時間帯は人が多すぎて、神輿がほとんど見えないこともあります。町を巡る神輿を、少し離れた通りで待つほうが、落ち着いて見られると思います。
まとめ
- 三社祭は浅草神社の例大祭。毎年5月の金・土・日曜日を中心に行われる
- 浅草神社は、浅草寺の創建に関わった3人をまつる「三社様」
- 日曜日早朝の宮出しと、土曜日の町内神輿が見どころ
- 神輿に近づきすぎず、混雑と交通規制に注意
参考:浅草神社 公式サイト






三社様の御神体は、阿弥陀様ではありません。
桧前浜成・竹成兄弟の兄弟と土師真中知のお三方です。
三社様の御神体は、阿弥陀様ではありません。
桧前浜成・竹成兄弟の兄弟と土師真中知のお三方です。