京都西本願寺で納骨にかかる時間や費用はのイメージ

西本願寺(浄土真宗本願寺派の本山)での納骨は、親鸞聖人の墓所である大谷本廟(おおたにほんびょう)で受け付けています。納骨の方法は、祖壇納骨・無量寿堂納骨・墓地の大きく3つです。費用(懇志)や条件は種類によって違い、変わることもあるので、必ず大谷本廟に直接確認してください。

この記事では、納骨の種類と流れ、東本願寺との違い、西本願寺の見どころをまとめました。

大谷本廟での納骨の種類

種類 内容
祖壇納骨 親鸞聖人の墓所の近くにある祖壇に、ほかの方のお骨と一緒に納める方法
無量寿堂納骨 納骨堂の区画に納める方法。区画によって懇志や管理費が変わる
墓地 大谷本廟の墓地にお墓を建てる方法

かかる時間と準備

  • 受付から読経、納骨までを含めて、1時間前後をみておくと安心です(混み具合によって変わります)。
  • 火葬許可証(埋葬許可証)など、必要な書類があります。
  • 利用できる条件(宗派など)や、懇志の金額、予約の要否は、大谷本廟の公式サイトや窓口で確認してください。

西本願寺と東本願寺の違い

  • もとは一つの「本願寺」でしたが、江戸時代のはじめに、徳川家康が教如(きょうにょ)に土地を与えたことをきっかけに、東西に分かれました。
  • 西本願寺は「浄土真宗本願寺派」、東本願寺は「真宗大谷派」の本山です。
  • 正式名は、西本願寺が「龍谷山本願寺」、東本願寺が「真宗本廟」です。
  • 教えの大きな違いはありませんが、お経の読み方や仏具、作法などに違いがあります。
  • 東本願寺の墓所は「大谷祖廟」で、納骨の方法や費用は西とは別です。

西本願寺の見どころ

  • 御影堂・阿弥陀堂(国宝):大きな木造の建物で、境内は無料で参拝できます。
  • 唐門(国宝):豪華な彫刻で飾られた門。一日中見ていても飽きないことから「日暮門」とも呼ばれます。
  • 飛雲閣(国宝):金閣・銀閣とともに「京の三名閣」に数えられる建物。ふだんは非公開で、特別公開のときに見られることがあります。

西本願寺は京都駅から歩いても行ける距離にあり、周辺には京料理のお店もあります。

正直、納骨の費用や手続きは、ネットの情報だと古いものも多いので、最後は窓口で確認するのが一番確実だと思います。

まとめ

  • 西本願寺の納骨は、大谷本廟で祖壇納骨・無量寿堂納骨・墓地の3種類
  • 時間は1時間前後が目安。費用や条件は大谷本廟に直接確認を
  • 西は浄土真宗本願寺派、東は真宗大谷派の本山。作法などに違いがある
  • 御影堂、阿弥陀堂、唐門は国宝。境内は無料で参拝できる

参考:浄土真宗本願寺派 大谷本廟 公式サイト/本願寺(西本願寺)公式サイト