諏訪大社のパワースポットはのイメージ

長野県の諏訪大社は、全国に約25,000社あるといわれる諏訪神社の総本社です。諏訪湖をはさんで「上社(本宮・前宮)」と「下社(春宮・秋宮)」の4つのお宮からなり、4社すべてを巡る「四社まいり」をする人も多くいます。7年目ごと(寅と申の年)に行われる御柱祭でも知られています。

この記事では、諏訪大社の上社と下社の違い、見どころ、ご利益とお守りについてまとめました。

上社と下社の違い

上社 下社
お宮 本宮・前宮 春宮・秋宮
場所 諏訪湖の南側(諏訪市・茅野市) 諏訪湖の北側(下諏訪町)
主なご祭神 建御名方神(たけみなかたのかみ) 八坂刀売神(やさかとめのかみ)と建御名方神

上社の男神と下社の女神は夫婦の神様とされています。

上社の見どころ

  • 本宮:諏訪大社の中心となるお宮。本殿を持たず、背後の山(守屋山)をご神体とする古い信仰の形を残しているといわれます。
  • 前宮:諏訪の神様が最初に住んだ場所と伝えられ、諏訪信仰の発祥の地とされています。
  • 御柱:各お宮の四隅に、御柱祭で建てられた大きな柱が立っています。

下社の見どころ

  • 春宮・秋宮:神様が、2月から7月は春宮に、8月から1月は秋宮にいらっしゃるとされています。
  • 万治の石仏:春宮の近くにある、ユニークな表情の大きな石仏。
  • 中山道の宿場町:下社のある下諏訪は宿場町としても栄え、温泉もあります。

御神渡り(おみわたり)の伝説

冬に諏訪湖が全面凍結すると、氷が盛り上がって湖を横切る筋ができることがあります。これは「上社の男神が、下社の女神に会いに行った跡」という言い伝えがあり、「御神渡り」と呼ばれています。

ご利益とお守り

  • 古くから武勇の神様として信仰され、勝負運や開運のご利益で知られています。
  • そのほか、縁結び、家内安全、交通安全、安産などのお守りもあります。
  • お守りの種類はお宮によって違うこともあるので、授与所で確認してください。

正直、4社は少しずつ離れていて、全部を回るには車やバスでの移動が必要です。時間に余裕をもって計画するのがおすすめです。

まとめ

  • 諏訪大社は、上社(本宮・前宮)と下社(春宮・秋宮)の4つのお宮からなる
  • 上社の男神と下社の女神は夫婦とされ、御神渡りの伝説がある
  • 御柱祭は7年目ごと(寅と申の年)に行われる
  • 勝負運・開運のほか、縁結びや安産のお守りもある

参考:信濃國一之宮 諏訪大社 公式サイト