
神田祭は、東京の神田明神(神田神社)のお祭りで、山王祭・深川祭とともに江戸三大祭の一つに数えられます。本祭は2年に一度、5月に行われ、氏子の町々から出る多くの神輿や、神田・日本橋・秋葉原などを練り歩く行列が見どころです。
この記事では、神田祭の歴史と、2年に一度になった理由、見どころをまとめました。
神田祭の歴史
- 神田明神は、江戸の総鎮守として信仰されてきた神社です。
- 徳川家康が関ヶ原の戦いの前に神田明神で戦勝を祈願し、勝利した日が神田明神の祭礼の日だったことから、徳川家に大切にされたと伝えられています。
- 江戸時代には、行列が江戸城の中に入り、将軍が見物したことから、山王祭とともに「天下祭」と呼ばれました。
なぜ2年に一度なの?
- 江戸時代のはじめは毎年行われていましたが、山王祭と交互に、1年おきに行うことになったとされています。
- どちらも大がかりな祭りで、費用や準備の負担が大きかったことが理由の一つと考えられています。
- いまも本祭は2年に一度で、本祭のない年は「陰祭」として規模を小さくして行われます。
神田祭の見どころ
- 神幸祭:神様を乗せた鳳輦(ほうれん)や神輿が、平安時代の装束を着た人々とともに、神田・日本橋・秋葉原などを1日かけて巡ります。
- 神輿宮入:氏子の町々の神輿が、次々に神田明神へ宮入りします。かけ声とともに境内へ入ってくる神輿は迫力があります。
- 附け祭:趣向をこらした山車や曳き物が行列に加わります。
見に行くときのポイント
- 神輿宮入の日は、境内や周辺の道がとても混み合います。
- 行列のコースでは交通規制があるので、電車で行くのが便利です。
- 本祭の年や日程、行列のコースは、神田明神の公式サイトで確認してください。
正直、宮入の時間帯は人の波で、境内に入るのも一苦労です。少し離れた町の通りで神輿を見ると、落ち着いて見られることがあります。
まとめ
- 神田祭は神田明神のお祭りで、江戸三大祭の一つ
- 江戸時代には将軍も見物した「天下祭」
- 本祭は2年に一度、5月に行われる
- 神幸祭と神輿宮入が見どころ。日程は公式サイトで確認を
参考:神田明神 公式サイト





