
ドライフラワーは、花を逆さに吊るして風通しのよい日陰で1〜2週間乾かすのがいちばん手軽な作り方です。シリカゲル(乾燥剤)を使うと、生花に近い色を残しやすいので、色をきれいに残したいときに向いています。
この記事では、ドライフラワーの作り方3つと、シリカゲルを使うときのコツ、飾り方をまとめました。
作り方① 吊るして乾かす(ハンギング法)
- 花束は1本ずつに分け、余分な葉を取ります。
- 花を下にして、直射日光の当たらない、風通しのよい場所に吊るします。
- 花同士がくっつかないように、少し間をあけて吊るすのがポイントです。
- 季節にもよりますが、1〜2週間ほどで完成します。
自然に乾かすので、色は少しくすんだアンティークな雰囲気になります。湿気に弱いので、梅雨どきなどは除湿機のある部屋で乾かすと失敗しにくいです。
作り方② 少しの水に挿して乾かす(ドライインウォーター法)
アジサイやカスミソウのように、小さな花が集まっている花に向いた方法です。
- 花瓶に少しだけ水を入れて花を挿し、そのまま置いておきます。
- 水がなくなるにつれて、ゆっくり乾いていきます。
作り方③ シリカゲルを使う
ドライフラワー用のシリカゲルは、手芸店やホームセンター、通販などで買えます。
- 密閉できる容器に、シリカゲルを2〜3cmほど敷きます。
- 花を重ならないように置き、スプーンなどで花びらのすき間にもシリカゲルをやさしくかけていきます。
- 花が隠れたらふたをして、1週間前後置きます。
- 青い粒が入っているタイプは、水分を吸うとピンク色に変わるので、交換の目安になります。
シリカゲルは手が荒れることがあるので、手袋をして作業すると安心です。使ったシリカゲルは、商品の説明に従って乾燥させると再利用できるものもあります。
電子レンジ対応のシリカゲルを使って短時間で仕上げる方法もありますが、加熱しすぎると花が焦げたり容器が熱くなったりするので、必ず商品の説明を守ってください。
ドライフラワーの飾り方
- スワッグ:数本を束ねて壁に掛けるだけで、おしゃれな雰囲気になります。
- ガラス瓶や額に入れる:ほこりがつきにくく、長くきれいに飾れます。
- リース:土台に花を差し込んで作ります。
- 花瓶に挿す:水は入れずにそのまま挿して飾ります。
正直、ドライフラワーは湿気の多い場所に置くとカビが生えたり、だんだん色があせたりします。永遠にもつわけではないので、色が変わってきたら飾り方を変えるくらいの気持ちで楽しむのがいいと思います。
まとめ
- いちばん手軽なのは、逆さに吊るして風通しのよい日陰で乾かす方法
- アジサイやカスミソウは、少しの水に挿して乾かす方法も向いている
- 色をきれいに残したいなら、シリカゲルを使う
- 飾るときは、湿気と直射日光を避ける





