
清水寺の一番の見どころは、やはり「清水の舞台」で知られる本堂です。そのほか、音羽の滝や、境内のあちこちに残る「清水寺の七不思議」を探しながら歩くのも楽しみ方の一つです。散策のあとは、門前の参道で湯豆腐や抹茶スイーツなど京都らしい食事を楽しめます。
この記事では、清水寺の見どころ、七不思議、周辺でのランチの選び方をまとめました。
清水寺の主な見どころ
- 本堂と清水の舞台(国宝):崖の上にせり出した舞台は、釘を使わない「懸造(かけづくり)」という工法で組まれています。京都の街を見渡せる眺めが有名です。
- 仁王門・三重塔:参道を上った先にある朱色の門と塔。
- 音羽の滝:清水寺の名前の由来とされる湧き水。3本の筋に分かれて流れ落ちています。
- 奥の院:本堂の舞台と三重塔を一緒に眺められる場所として人気です。
「清水の舞台から飛び降りる」の由来
「思い切って大きな決断をする」という意味のことわざですが、江戸時代には、願いをかけて実際に舞台から飛び降りる人がいたと伝えられています。清水寺に残る記録には200件を超える飛び降りが記され、多くの人が助かったとも言われています。
明治時代には禁止されました。もちろん、絶対にまねしないでください。
清水寺の七不思議
清水寺には「七不思議」と呼ばれる言い伝えがあり、数え方によっては七つより多くあります。代表的なものをいくつか紹介します。
- 口を開けた狛犬:狛犬はふつう、口を開けた「阿形」と閉じた「吽形」で一対ですが、仁王門の前の狛犬は両方とも口を開けています。
- 首振り地蔵:首が回るお地蔵さま。会いたい人のいる方向に顔を向けてお願いすると、その人が来てくれるという言い伝えがあり、「待ち人地蔵」とも呼ばれます。
- 音羽の滝の三筋:「学業・恋愛・長寿」に分かれているという話を見かけますが、これは俗説で、清水寺としてはご利益に違いはないとしています。
ほかにもいくつかあるので、境内を歩きながら探してみると、いつもと違う楽しみ方ができます。
周辺でのランチの選び方
- 湯豆腐・豆腐料理:京都らしい食事をゆっくり楽しみたいときに。
- 京料理・おばんざい:季節の京野菜を使った料理も味わえます。
- 抹茶やほうじ茶のスイーツ:パフェやわらび餅など、甘味処でひと休みするのもおすすめです。
- 二年坂・三年坂の散策:清水寺から続く坂道には、お店がたくさん並んでいます。
正直、清水寺の周辺は昼どきになるとどのお店も混み合います。人気のお店に行くなら、少し時間をずらすか、予約できるか確認しておくと安心です。
まとめ
- 清水寺の見どころは、清水の舞台、仁王門、三重塔、音羽の滝、奥の院
- 「清水の舞台から飛び降りる」は、江戸時代に実際にあった飛び降りが由来とされる
- 口を開けた狛犬や首振り地蔵など、七不思議を探すのも楽しい
- ランチは湯豆腐や抹茶スイーツなど。昼どきは混むので時間をずらして
参考:音羽山 清水寺 公式サイト





