シングルマザーの人にとって、どんな仕事がおすすめなのか?また恋愛のきっかけはどこにあるのか?地方自治体からの手当てはどのくらいもらえるのかなど、今回はとりあげていきたいと思います。
10組中4組が離婚している現在、シングルマザーで子どもを育てている方も多いのではないでしょうか?保育園や幼稚園、学校などでは「父の日」や「母の日」に関するプレゼントを作ること自体止めてしまうところも少なくありません。シングルマザーでいるということはとても大変なことです。
シングルマザーにおすすめなお仕事は?
就職自体が困難と言われる現代において、やはり働き口を探すというのは大変なことです。
子どもを育てていかなければいけないですし、そうなってくると少しまとまった給与が欲しいと誰もが思います。
そこで、必要になってくるのはやはり資格です。資格を持っていれば就職先の幅も増えますし、正社員としても雇って貰え易くなるのです。
では、シングルマザーにおすすめの資格とはなんでしょうか?
圧倒的第1位は調剤薬局事務さんです。
どんなお仕事かと言いますと、調剤に伴うレセプトを作成する事です。
資格を取るにも暗記がメインになりますので難易度も低く、育児と両立するには適しています。
また働き出しても時間の制限がきちんとされていますから、育児との両立に不安も少ないという利点があります。
続いて、第2位は医療事務です。
このお仕事は院内での受け付けや診療日の計算を行うのが主な仕事です。
一般の景気などに左右されにくいお仕事なので長期に渡って安定した生活を送ることができるのではないでしょうか?
第3位は介護事務です。
基本的には医療事務と同じような内容ですが、それ以外にも少し仕事量は多いです。
しかし、介護福祉士のような負担はありませんし、高齢化社会がやってきている日本にしてみればこれから先、長期に渡って働けるでしょう。
つまり、この3つの資格を持っていれば比較的安定した生活が送れるようになるのではないでしょうか?
シングルマザーとしては無理して育児がおろそかになってしまうことが一番避けたいことですよね。
育児とうまく両立できるお仕事につながる資格を取られることをおすすめします。
恋愛のきっかけは?
シングルマザーだって女性です。離婚したからと言って次のパートナーを探してはいけないなんて約束はありません。
傍で誰かに支えてほしいと思うことも多々あると思います。
ではその恋愛のきっかけはどこにあるのでしょうか?
シングルマザーは仕事や家事や育児のことで毎日忙しく過ごしています。
そんなシングルマザーが、毎日小奇麗にしてどこかに出かけてみたりなんていうのは至難の業ではないでしょうか?
そんな中でも、インターネットなら自分の時間に合わせて連絡も取れますし、出会いのチャンスも広がります。
シングルマザーのコミュニティのようなところに登録してみるのも新たな出会いのチャンスかもしれません。
シングルマザーであるという前提で男性の方も出会いを求めてきますので、子どものことなどいつ話そうか、と悩まなくてもいいというメリットもあります。
ただ、ネット上の出会いには危険が付き物です。ご自身でよく見極められてから利用するようにしてくださいね。
手当は??
シングルマザーになってから受け取れる助成金などはたくさんあります。
しかし、申請しないと貰えないものがたくさんあります。何があるのか知って正しく申請して行きましょう。
1.児童手当(0歳から中学校卒業までの児童が対象です)
2.児童扶養手当(基本の額と収入の額によって給付金が変わってきます)
3.児童育成手当(18歳までの児童が対象です。所得によって制限があります)
4.特別児童扶養手当(精神または身体に障害のある児童が対象です)
5.遺族年金(死別によるシングルマザーになったときに受け取れる年金制度です)
6.住宅手当(地方自治体によって条例等が違いますので金額も一律ではありません)
このようにたくさんの種類があります。
しかし、交付してくれるところも地方自治体からであったり国からであったり、と申請する方法も少し手間がかかってしまうかもしれませんね。
お住まいの地方自治体に確認を取って申請するのが一番確実かもしれません。