
わんこそばは、岩手県の盛岡や花巻の郷土料理で、給仕さんが一口分のそばを次々にお椀に入れてくれる食べ方が特徴です。よく「わんこそば15杯ほどで、かけそば1杯分」といわれています。料金はお店や食べ放題かどうかで変わるので、各店の案内で確認してください。
この記事では、わんこそばの食べ方とルール、起源とされる2つの説、楽しむコツをまとめました。
わんこそばの食べ方
- 給仕さんが「はい、じゃんじゃん」などとかけ声をかけながら、一口分のそばをお椀に入れてくれます。
- 食べ終わると、すぐに次のそばが入ります。
- もう食べられないときは、お椀にふたをするのが終わりの合図です。ふたが間に合わないと、そばが入ってしまいます。
- 薬味や付け合わせ(とろろ、なめこ、刺身など)と一緒に楽しむスタイルのお店もあります。
何杯くらい食べられる?
- わんこそば15杯ほどで、かけそば1杯分くらいの量といわれています。
- 何杯食べられるかは人によってまったく違います。食べた杯数に応じて、記念の証明書をもらえるお店もあります。
たくさん食べるコツとして、「つゆをなるべく飲まない」「テンポよく食べる」などがよくいわれます。
わんこそばの起源
わんこそばの起源には、主に2つの説があります。
- 花巻説:江戸時代、南部家の殿様が花巻に立ち寄ったとき、お椀に少しずつ盛ったそばを出したところ、気に入って何度もおかわりをした、という話が伝わっています。
- 盛岡説:冠婚葬祭などで大勢の客にそばをふるまうとき、一度に出すとのびてしまうので、少しずつお椀に分けて出したのが始まりという説です。
どちらが正しいかははっきりしていませんが、どちらも「客をもてなす気持ち」から生まれた食べ方だといわれています。
わんこそばを楽しむコツ
- 本場の雰囲気を味わうなら、盛岡や花巻のお店がおすすめです。
- 岩手以外でも、わんこそばを出すお店があります。
- 人気店は混み合うので、予約できるか事前に確認しておくと安心です。
- 汚れてもいいように、エプロンを用意しているお店もあります。
正直、杯数を競うのも楽しいですが、無理に詰め込むと苦しくなるだけなので、自分のペースで味わうのがいちばんだと思います。
まとめ
- わんこそばは、岩手の盛岡や花巻の郷土料理
- 15杯ほどでかけそば1杯分といわれる
- 終わりたいときはお椀にふたをする
- 起源には花巻説と盛岡説がある





