
結納の服装は、両家で格をそろえるのがいちばん大切です。一般的には、本人の男性はダークスーツ、女性は訪問着やワンピース、両親は準礼装(父はブラックスーツ、母は訪問着など)が目安です。結納をするかどうかは両家の考え方次第で、顔合わせの食事会だけにするカップルも多くいます。
この記事では、結納の服装、略式結納の流れと挨拶、結納をしない場合の選択肢をまとめました。
結納の服装
| 男性 | 女性 | |
|---|---|---|
| 本人 | ダークスーツ(紺やグレーなど) | 訪問着、振袖、きれいめのワンピース |
| 両親 | ブラックスーツやダークスーツ | 訪問着、色無地、フォーマルなワンピースやスーツ |
| 仲人 | ブラックスーツ | 訪問着、色無地 |
- 一人だけ格が高すぎたり低すぎたりしないよう、事前に両家で相談しておきましょう。
- 女性は、全身黒のコーディネートは避け、明るめの色を選ぶと華やかです。
結納の種類
- 正式結納:仲人が両家を行き来して、結納品を届ける形式。
- 略式結納:仲人を立てず、ホテルや料亭、どちらかの家に両家が集まって行う形式。いまは略式が一般的です。
結納品の品数や飾り方は、地域によって大きく違います(関東式・関西式など)。
略式結納の流れと挨拶
- 男性の父親がはじめの挨拶をする
- 男性側が結納品を女性側に差し出す
- 女性側が目録を確認し、お礼を述べる
- 女性側が受書(うけしょ)を男性側に渡す
- 女性側が結納返しを差し出す(地域による)
- 男性側が目録を確認し、受書を渡す
- 男性の父親が結びの挨拶をする
挨拶には決まった言い回しがあるので、事前に確認しておくと安心です。ホテルや式場の結納プランでは、進行を手伝ってもらえることもあります。
結納はしなくてもいい?
- 結納は必ずしなければならないものではありません。
- いまは、結納をせずに両家の顔合わせの食事会だけにするカップルも多くいます。
- 顔合わせの場で、婚約指輪や記念品を披露することもあります。
- ただ、親世代や地域によっては、結納を大切にしている家もあります。
正直、結納をするかどうかは、本人たちだけでなく、両家の親の考え方も大きいです。どちらかの希望だけで決めず、早めに話し合っておくと、あとで気まずくならずにすむと思います。
まとめ
- 結納の服装は、両家で格をそろえるのが大切
- いまは仲人を立てない略式結納が一般的
- 流れは男性の父親の挨拶で始まり、挨拶で締める
- 結納をせず、顔合わせの食事会だけにするのも選択肢の一つ





