今回は、ストレス解消の方法について取り上げたいと思います。

本来ストレスとは、「刺激を与える」という意味なので
「良いストレス」もあります。

ストレス学説を発表した
カナダの物理学者ハンス・セリエ博士は
「ストレスは人生においてスパイスになる。」と言います。

多少のストレスは夢や目標など
自身を奮い立たせてくれるいい刺激にもなるのです。

しかし、私達が認識しているストレスは、
人間関係の不和、疲労、将来の不安など
身体に不調を与え、気持ちを不安定にする
マイナスな「悪いストレス」です。

2008年の内閣府の調査では、
20代から60代の約6割が
何らかのストレスを感じながら
生活しているとの結果がでました。

ストレス社会と言われる現代を生きていくために、
上手に悪いストレスと付き合い、
自分の人生のスパイスになるような
良いストレスに変えていくことが必要なのかもしれません。

では、この悪いストレスを解消する方法をいくつかご紹介します。

 

野菜や果物を積極的に食べる!

人間の3大欲求の1つである食欲。
現代人は、コンビニ弁当や欧米化した食生活で
パンやパスタなど食品添加物の多い
食べ物を摂取しています。

こういったものばかり食べていると
ストレスに弱いからだに
なってしまうだけでなく、
キレやすくなるなどマイナスなことばかり。

そこで、おススメしたいのは
野菜や果物を積極的に食べること!

イギリスの研究チームの調査によると、
野菜や果物を食べることは
精神的な幸福感に影響を
与えていることがわかったそうです。

この研究は、被験者にどんな野菜を食べたかを
21日間記録してもらい、
次の日どんな気分になるかを調査したのですが、

ほぼ半数以上が野菜や果物を
多く食べることで気分が良くなると答えました。

モデルさんやライフスタイルプロドゥ―サーなど
自身の生活をSNSで発信する人たちも
Instagramにおしゃれなフルーツの
朝ごはんの写真を載せています。

生活にこだわりを持って活き活きと
過ごしている人ほど
野菜や果物を積極的に食べ、
ストレスフリーな生活を
送っているのかもしれません。


 

運動し、汗をかく

疲れていると運動なんてしたくない・・
と思う人も多いかもしれません。

疲労は身体のエネルギーが
枯渇している証拠。

そんな時こそ運動し汗をかくことで、
身体のエネルギー産出量を増やし、
より疲れにくくなるのです。

気分転換にも運動はストレス解消に効果的。

高級ホテルには、
必ずジムやプールが併設されています。

これは、世界中を飛び回る
ビジネスマンのストレス解消を
目的のひとつとしています。

エグゼクティブと言われる
社会的ステータスの高い人ほど、
ジムに通ったり、

トレーニングしたりと
体調管理をしっかりしているのは、

立場上高ストレスな環境にいるため
普段からストレス解消として
運動を取り入れているのでしょう。

健康増進、ストレス解消にもなる
運動は一石二鳥です。

 

自然に触れ合う

静かな森の中で鳥のさえずりを聞いたり、
海で波の音を聞いたり・・・

なにか落ち着いた気持ちになり
心が安らぎます。

自然には、私達のストレスを
軽減させる力があるのです。

ストレスを受けると私たちの血圧は上がり、
コルチゾールというストレスホルモンが
分泌されます。

これが、溜まると心臓病やうつ病の原因になるのです。

自然が持つマイナスイオンのパワーは、
このストレスホルモンの数値を下げ、
ストレスで乱れた自律神経の活動を調整し、
血流量を増やす力を持つとされています。

また、緑色は安定や調和を表す色で
安心感を与えるという
視覚的心理的効果もあるのです。

千葉県や群馬県には
ストレス解消を目的とした
自然ツアーや施設もあるほど。

自然のある場所に行く時間がなくても、
ガーデニングやちょっとしたお花を
お部屋に飾ったり、
インテリアを緑色にしたりするのも
いいかもしれません。