食欲不振の原因はストレスからくることが多々あります。
食欲が無い時には、一度、ストレスが貯まっていないかを考えるべきです。
また、症状として吐き気や下痢などがある場合には
どのように対処したら良いのでしょうか。

そんな時には、今回の記事を参考にしていただけたら幸いです。

なんだか食欲が出ない、胸焼けがする。
特に風邪をひいたわけでもないのに急に食欲不振になることがありますよね。
その原因の一つはストレスかもしれません。

本人はあまり感じていなくても実はストレスを溜めているということがよくあります。
また食欲不振だけでなく、吐き気や下痢の症状を伴うことも少なくありません。

今回はストレスとこれらの症状の繋がりや改善法をご紹介します。
食欲が出なくてお悩みの方は是非ご参考にしてみてください。


食欲不振の原因はストレス?

昨日までは普通にご飯を食べることができたのに、
食事を目の前にすると箸が進まない、胸やけがする。
こういった経験をした方は多いのではないでしょうか。

現代はストレス社会と言われています。
食欲不振の原因がストレスという場合がとても多くなってきています。
では何故ストレスが溜まると食欲不振になってしまうのでしょう。

人間の脳には食事をしたいという欲求を指示する摂食中枢と、
満腹であることを指示する満腹中枢があります。

通常は食事をとり血液中のブドウ糖が増えると
満腹中枢に刺激が送られ、食欲をコントロールするのですが、

ストレスが溜まると食事をしなくても血糖値が上がってしまい、
満腹中枢に刺激が送られてしまいます。
摂食中枢と満腹中枢のバランスが崩れてしまうということですね。

また人間の体には自律神経というものがあります。
これは交感神経と副交感神経に分かれており、
交感神経は何か考え事をしていたり興奮状態の時に働き、
副交感神経はリラックスしていたり睡眠時に働くものです。

実は、消化器官である胃や腸の働きは、
副交感神経が働いているときに活発になります。

でも、イライラした興奮状態や考え事に悩むストレスを抱えていると
交感神経が働いてしまいますよね。
それが原因で胃や腸の働きが低下し、食欲不振に繋がってしまうのです。

このように自律神経の乱れが起こっている時に
無理に食事をしようとすることはかえって逆効果になります。

食事をしなければいけないという事自体がさらにストレスになりますし、
副交感神経がうまく働いていないときに、
無理にいろいろ食べてしまうと消化がうまく行えず胃もたれを起こすこととなります。

 

吐き気や下痢の症状が出る場合は?

では食欲不振におさまらず、吐き気や下痢の症状が出るのは何故なのでしょう。

これは前述してあることを踏まえて考えると分かりやすいのですが、
副交感神経がうまく働いていないときに食事をすることで出やすい症状なのです。

胃の消化がうまくできないのに食事をしてしまうと
もちろん体は拒否反応を起こし消化できないものを外に出そうとします。
これが吐き気となるということです。

また腸の吸収機能もうまく働いていないため、
処理できず下痢をひきおこしてしまうのですね。

この場合はかなり自立神経が乱れている可能性があります。
ストレスが思っている以上に溜まっているのではないでしょうか。
さてこのような状態になってしまったらどうすればいいのでしょう。

次に、改善法をみてみましょう。

 

ストレスが原因、吐き気・下痢の改善法は?


もちろんストレスをなくすことが一番の改善法ですよね。

ですが、ストレスにもいろいろ種類があり、簡単になくすことができないのが現実です。
家庭や職場での対人関係はなかなか解決できるものではありません。
では、自分なりにできる改善法を試してみましょう。

まずは現代人が最も陥りやすい生理的ストレスを減らすことが有効です。
生理的ストレスとは睡眠不足が大きく関係しています。

先程もありましたが、睡眠中に副交感神経は働きます。
その時間が短いという事は自律神経が乱れ症状が出るということになりますね。

スマホやパソコンの使い過ぎで交感神経が働き、
さらに質の悪い睡眠になってしまうケースが多いです。

夜はできるだけスマホやパソコンから離れ、
リラックスした状態を作ることをオススメします。

また、クラシックを聴くと副交感神経が大きく働くため、
時間のある時にクラシックを聴くようにしてみましょう。

その他の方法としては、やはり休日などに趣味を堪能するなどの
ストレス解消法も効果的です。
自分なりにできそうな解消法をさがしてみましょう。

また食欲不振なときに無理に食事をすることは逆効果だとありましたが、
何も食べないと体力がなくなってしまいますよね。

そこで消化に良い食事をするように心がけるようにしましょう。
油ものは避け、おかゆやうどん、温かいスープなどを食べるといいですね。

現在は野菜ジュースなど手軽に栄養を摂取する方法もあるので活用していきましょう。
吐き気や下痢の症状がないときは、食べられそうなものがあれば
好きな物を食べることもストレス解消へと繋がります。

体調を見ながら無理ない食事をとるようにしましょう。

食欲不振1

いかがでしたでしょうか。
少し気分が落ちている時でも食欲不振になることがありますよね。

そんな時もさらにストレスを悪化してしまわないように
考え過ぎず無理な食事はしないようにしましょう。

また、原因がストレスではない場合もあります。
もしも、ストレスを解消しているはずなのに症状がおさまらないときは
お医者さんに診てもらうようにしましょう。