テーマパークの画像

テーマパークのランキングを関東と関西別にご紹介します。子供連れでいけるおすすめ場所についても取り上げていきたいと思います。

いよいよ、春も近づいてきて、行楽やデート、家族でお出かけする機会が増えますが、テーマパークで思い切り遊んで、楽しい一日を過ごすのはいかがでしょう?特に、この夏行きたいおすすめのテーマパークランキングをご紹介します!

 

関東のテーマパークランキング!

●その1 東京ディズニーランド

テーマパークの先駆けといえる東京ディズニーランド。なんといっても日本で一番人気のテーマパーク、一日ですべてを味わうのは難しいですので、「キャラクターに会いたい!ショーを楽しみたい!」「アトラクションを楽しみたい!」など、行く前に目的を決めて、しっかり計画を立てて臨むのがポイントです。

この5月末からは、新しいナイトイベントとして、シンデレラ城にプロジェクションマッピングで映画の世界を上映する「ワンス・アポン・アタイム」が始まります。また、7月からは夏祭りイベントも予定されていますので、こちらも楽しみですね。(2014年時)

●その2 としまえん

開園は大正15年(1926)という歴史のあるとしまえんですが、やっぱり有名なのは夏限定のプールです。おすすめなのは、朝早い時間からプールで遊び、プールが閉まる前にアトラクションエリアに移動して、閉園までの時間をアトラクションで楽しむというプラン。ただし、プールの閉まる時間帯は混雑しますので、なるべく直前の時間を避けてプールから上がるようにしましょう。

●その3 江戸ワンダーランド 日光江戸村

江戸情緒にひたって楽しむことができるのが、日光江戸村。入場口…ならぬ入村口から、出迎える人すべてが「よく参ったのう」とか、写真を撮ってくれる時も「それでは、ひーのふーのみ!カシャ!」なんて、江戸言葉でおもてなししてくれます。

見所は、忍者による切れのある殺陣が見られる忍者劇場や、花魁が見どころの日本伝統文化劇場などの、本格的なショー。マスコットキャラクターであるにゃんまげは、ちょんまげをつけたキャラクター。さすが、ゆるキャラの概念よりも前に誕生した五頭身キャラだけあって、あんまりゆるくない!じわじわくる味わいです。

 

関西のテーマパークランキング!

○その1 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

関西で一番のおすすめテーマパークと言えば、「ユニバ」でしょう!(ちなみに、関東では「USJ」と略されますが、関西ではこう呼びます)

2014の7月15日には、ハリー・ポッターの世界観を再現した新しいエリア、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がいよいよオープンします。ホグワーツ城や魔法使いの住むホグズミード村、蛙チョコレートや杖などのグッズが買えるショップが立ち並びます。行列必至ですので、事前に入場確約券を手配しておいた方がよさそうです。

また、7月4日から9月30日まで開催される「ワンピース・プレミアショー 2014」は、開催5年目を記念して、開催時期を9月末までに延長し、過去最多の上演回数が予定されていました。

○その2 ひらかたパーク

創業はなんと大正元年(1921)!現在日本で運営している遊園地の中で最も古い歴史をもつ、通称「ひらパー」。2013年4月以降、初代ひらパー兄さん・ブラマヨ小杉竜一さんに代わって、2代目「超」ひらパー兄さんには、岡田准一さんが就任しました。

2014年4月からは、「入場者数が100万人に満たない場合は解任」という条件付きで、岡田さんに「園長」の肩書きを与えています。そこで、新園長改革第一弾として、兄さんの目元がプリントされたアイマスクをつけて絶叫系アトラクションに乗る「目隠しライド」がスタートしました。思っていたより怖いと話題のようです。

○その3 和歌山アドベンチャーワールド

和歌山県南紀白浜にある、「パンダがたくさん見られる動物園」として有名なテーマパークです。水族館、動物園、遊園地すべてが合わさった広大な敷地のため、中に入ってしまえばあまり混雑しないという点もポイント。

予約制の体験やイベントが数多くありますが、広大な敷地を移動するのも一苦労。楽しむためには、事前に、ツアーやイベントをしっかり下調べして、見たい場所を絞り込んで移動コースを計画しておくと効率的です。

 

服装で気をつけるポイント!

夏のテーマパークでは、たくさん歩いたり、パレードやショーを見るために+割ったりするため、基本的に動きやすい服装が一番です。足下は、ヒールのないサンダルやぺたんこ靴、スニーカーなどがよいでしょう。ボトムは、ロングスカートなどもかわいいのですが、地面に座ることを考えると、ストレッチの効くパンツスタイルがおすすめです。

また、強い日差し対策はしっかりと!お子さんや男性も忘れず、対策しましょう。日焼け止めクリームを塗ったり、日傘や帽子をかぶったりするのもいいですね。暑いからといって、肩が出るトップスなどは日焼けしますので、できれば通気性のいい薄手の羽織れるもの、パーカーなどを持っていくとよいと思います。

日焼け止めクリームを塗り忘れがちなのが、うなじや足、特に、膝後ろなどの足の裏側、サンダルやぺたんこ靴を履いた時に見える足の甲などの部分です。あとで痛い思いをしないよう、しっかり日差し対策をしましょう!

 

子供連れでおすすめのテーマパーク!

子供たちが安全に遊べて、雨の日でも楽しめる屋内型テーマパークを、関東と関西からひとつずつご紹介します!

【横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール】

アンパンマンをテーマに、参加型ミュージアムとショッピングモールの屋内型複合施設です。小さな子供でも安全に遊べるよう、危険な遊具などはなく、安心して遊べます。とくに、レストランで注文できるお誕生日パックが好評のよう。パンケーキとアイス、ハートの風船がついて500円で、撮影した写真をアンパンマンフレームにいれてもらえます。

【キッズプラザ大阪】

コンセプトは、「遊んで学べるこどものための博物館」。その通り、科学博物館のように、実際に遊んで体験しながら学べる仕掛けがいっぱいです。巨大なピタゴラスイッチのような装置や、人が入れるシャボン玉作り体験、巨大な室内遊具で体を目一杯使って遊ぶことができて、子供達は大満足できるはず。

安全に、暑さ・日差し対策はしっかりとして、楽しい夏の思い出を作りましょう!