創価学会といえば、芸能界でも属している人が多いイメージですが、
実際に加入している人は誰がいるのでしょうか?
また、結婚や葬式等の冠婚葬祭は
どのように行うのでしょうか?
勧誘された場合にはどのように断ればいいのでしょうか?
このあたりについて取り上げていきたいと思います。
創価学会は文部科学大臣所轄の宗教法人です。
最近ではTVでCMをしたり、
選挙に出たりとその姿を目にすることも珍しくないですね。
創価学会にいる芸能人って誰がいるの?
有名な所で言うと久本雅美さんが浮かんでくるのではないでしょうか?
それと同時に柴田理恵さんも出てきますね。
久本さんに勧誘されて入会したようです。
更に芸術部員としては相田翔子さん、市川右近さん、
岸本加世子さん、木根尚登さん、桜金造さん、
田中美奈子さん、長井秀和さん、彦麻呂さん、
山田花子さん、山本リンダさんなど、どの方も有名な方ばかりですね。
親が創価学会員なら、生まれてきた子どもも
創価学会員になるようです。
石原さとみさんや井上真央さんなども名前を連ねています。
外国の方にも及んでいるようで、
オーランド・ブルームやミランダ・カー、
ティナ・ターナー、ヘリョンなども入信していると言われています。
こうしてみると、本当に芸能人がたくさん入っているイメージも嘘ではないようですね。
結婚や葬式はどうなってるの?
創価学会の人と結婚するというのには大分勇気がいることですね。
生まれた子供は確実に創価学会員になるでしょうし、両親の反対なども予想されます。
更に、創価学会の結婚式は一般のものとそんなに違うのでしょうか?
やはり、結婚式は各地域にある創価学会の
会館を使うのではないかとのことです。
当然、仏前結婚式になりますが、披露宴などは普通と変わらないようです。
良く言われる御祝儀が学会に取られるというのも最近ではないようです。
更に葬式はどうなってるのでしょうか?
創価学会のお葬式になるとまず友人葬というのがあります。
これはお坊さんが読経するのではなく
会員がお経を読むのだそうです。
また香典は友人葬なので必要ありません、と明言されています。
しかし、手ぶらで行くのはと言われるのであれば
持参していっても全く問題ないと思います。
しかし、香典はいりません、
と明言しているので香典返しはありません。
また供養にはお花ではなく「しきみ」を使います。
お花をもし贈られるのであれば遺族の方に確認を取った方がいいようです。
服装やお焼香については一般のお葬式とそう変りないようです。
また、創価学会員が亡くなった時、
香典や財産を持っていかれると聞きますが、
これはあくまで故人の遺言状によるものとされています。
しかし生前遺言状を書かされそこに寄付します、
としてあったら財産などほとんどが寄付の対象となるようです。
もし勧誘されたら?
友人や知人からもし、創価学会に勧誘されたら
どうしたらいいのでしょうか?
道で急にあった人から勧誘されてるわけでもありませんし、
出来れば軟らかく断りたいな、なんて思っていませんか?
ご自身が入信するつもりがないのなら
友人・知人であるという関係は抜きにして
きっぱりと断るのが必要です。
一度、断ったぐらいでは諦めず、何度もやってきたりします。
そのたびに心苦しい思いをするのは誰でもなくあなたなのです。
もし本当に迷惑だと思っているのなら、
ここで付き合いがなくなっても仕方ないと
覚悟を決めて断らないと難しいかもしれませんね。