
京都・嵐山の近くにある鈴虫寺(正式名称は華厳寺)は、「一つだけ願いをかなえてくれる」といわれる「幸福地蔵」で知られるお寺です。良縁や子宝、合格など、さまざまな願いを持った人がお参りに訪れます。願いがかなったら、お守りを持ってお礼参りをするのが習わしです。
この記事では、鈴虫寺の参拝の流れ、幸福地蔵へのお願いの仕方、お礼参りの方法をまとめました。
鈴虫寺とは
- 江戸時代の中ごろ、華厳宗の学僧・鳳潭(ほうたん)上人が開いたお寺で、現在は臨済宗のお寺です。
- 一年中鈴虫の音を聞くことができることから、「鈴虫寺」と呼ばれています。
- 参拝すると、書院でお茶とお菓子をいただきながら、鈴虫の音を聞きつつ、僧侶のお話(説法)を聞くことができます。
幸福地蔵へのお願いの仕方
- 山門の脇には、わらじを履いた「幸福地蔵」が立っています。
- わらじを履いているのは、お願いをした人のところまで歩いて来てくださるからだといわれています。
- お寺で「幸福御守」を受け、説法の中でお願いの仕方の説明を受けてから、帰りに幸福地蔵にお参りします。
- お願いは一つだけ。お地蔵さまが迷わないように、自分の住所と名前を心の中で伝えるとよいとされています。
ご利益は信仰によるものですが、良縁や子授けを願う人が多いお寺として知られています。
お礼参りの方法
- 願いがかなったら、受けたお守りを持って鈴虫寺にお礼参りをし、お守りをお返しします。
- 遠方で行くのが難しい場合は、郵送での返納を受け付けていることもあります。方法はお寺の公式サイトで確認してください。
- 新しい願いがあるときは、改めてお守りを受けます。
参拝のポイント
- 説法は決まった時間ごとに行われ、人数がそろうと順番に案内されます。
- 休日や観光シーズンは、石段の下まで長い列ができることがあります。
- 拝観時間や料金は公式サイトで確認してください。
正直、混み合う時期は、説法を聞くまでにかなり待つこともあります。平日の朝など、比較的すいている時間を選ぶと落ち着いてお参りできると思います。
まとめ
- 鈴虫寺(華厳寺)は、一年中鈴虫の音が聞けるお寺
- わらじを履いた幸福地蔵が、一つだけ願いをかなえてくれるといわれる
- お願いのときは、住所と名前を心の中で伝える
- 願いがかなったら、お守りを持ってお礼参りを
参考:鈴虫寺(華厳寺)公式サイト





