
「休日」は仕事や学校が休みの日全般、「祝日」は法律(国民の祝日に関する法律)で決められた国民の祝日、「祭日」はかつて皇室の祭典が行われた日のことです。祭日は1948年の祝日法の施行とともに法律上はなくなり、いまは「祝日」が正式な言い方です。
この記事では、休日・祝日・祭日の違いと、週休2日制の始まり、アメリカや中国の休日、1年の休日の数をまとめました。
休日・祝日・祭日の違い
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 休日 | 仕事や学校が休みの日全般。土日、祝日、年末年始なども含む |
| 祝日 | 「国民の祝日に関する法律」で決められた日。祝日は休日になる |
| 祭日 | 戦前、皇室の祭典が行われた日。法律上はいまは使われない |
戦前は「祝日」と「祭日」が分かれていて、合わせて「祝祭日」と呼ばれていました。いまも「祝祭日」という言葉が残っているのは、その名残です。
週休2日制はいつから?
- 国家公務員は、1992年に完全週休2日制になりました。
- 公立の小中学校などは、2002年度から完全学校週5日制になりました。
- 民間企業では、それより前から少しずつ広がっていきました。
アメリカと中国の休日
- アメリカ:連邦の祝日は日本より少なめです。独立記念日や感謝祭、クリスマスなど、日本にはない祝日があります。祝日に有給休暇を合わせて、長めの休みを取る人も多いようです。
- 中国:春節(旧正月)や国慶節に大型連休があります。連休をつくるために、土日に「振替出勤日」が設けられることがあるのが特徴です。
国ごとの祝日の数や日付は変わることがあるので、旅行や仕事で必要なときは、各国の政府や大使館の情報で確認してください。
1年の休日はどれくらい?
ざっくり計算してみると、次のようになります。
- 1年は約52週なので、土日だけで約104日
- そこに祝日(年16日ほど。土日と重なる日もある)が加わる
- さらに年末年始やお盆の休みがある会社も多い
土日休みの会社なら、1年のおよそ3分の1が休日になる計算です。祝日の数は法律の改正で変わることがあるので、正確な日付は内閣府の「国民の祝日」のページで確認できます。
正直、計算してみると思ったより休みは多いのですが、シフト制の仕事だとこの通りにはならないので、あくまで目安として見てください。
まとめ
- 休日は休みの日全般、祝日は法律で決められた国民の祝日
- 祭日は戦前の皇室の祭典の日で、いまは法律上使われない
- 国家公務員の完全週休2日制は1992年から
- 土日休みなら、1年の約3分の1が休日
参考:内閣府「国民の祝日について」





