
姫路城は、兵庫県姫路市にある城で、白い壁と美しい姿から「白鷺城(しらさぎじょう)」とも呼ばれています。いまの大天守は、江戸時代のはじめに池田輝政が大改修して完成させたもので、天守が当時のまま残る数少ない城の一つです。1993年に、法隆寺とともに日本で初めて世界遺産に登録されました。
この記事では、姫路城の歴史と城主、見どころ、混雑を避けて観光するコツをまとめました。
姫路城の歴史と城主
- 南北朝時代に、この地に城(砦)が築かれたのが始まりと伝えられています。
- 戦国時代には、羽柴(豊臣)秀吉が城を改修し、三重の天守を建てました。
- 関ヶ原の戦いのあと城主となった池田輝政が、1601年から約9年かけて大改修を行い、いまの大天守を中心とした城が完成しました。
- その後、本多家、酒井家など、多くの大名が城主を務めました。
なぜ作られたのか
姫路は、西国(いまの中国・九州地方)から京都・大坂に向かう交通の要所でした。江戸時代のはじめ、西の大名ににらみをきかせる拠点として、大きく堅固な城が必要とされたと考えられています。
主な見どころ
- 大天守(国宝):江戸時代から残る木造の天守。内部の太い柱や急な階段も見どころです。
- 白漆喰の壁:「白鷺城」と呼ばれるゆえんの白い外観。
- 迷路のような通路:敵が天守にたどり着きにくいように工夫された道や門。
- 西の丸・百間廊下:千姫ゆかりの場所として知られています。
混雑を避けるコツ
- 開城直後の朝:比較的すいていて、ゆっくり見学できます。
- 平日を選ぶ:土日祝日、大型連休、桜の時期は大天守に入るまで並ぶことがあります。
- 歩きやすい服装で:天守の中は急な階段が多く、靴を脱いで上ります。
- 開城時間、料金、入城制限などは公式サイトで確認してください。
正直、大天守の階段は思った以上に急なので、荷物は少なめにして行くのがおすすめです。
まとめ
- 姫路城は「白鷺城」とも呼ばれ、日本初の世界遺産の一つ
- いまの大天守は、池田輝政が江戸時代のはじめに大改修して完成
- 大天守、白漆喰の壁、迷路のような通路が見どころ
- 混雑を避けるなら、平日の開城直後に
参考:姫路城 公式サイト/文化庁 文化遺産オンライン





