性別・年齢・身長・体重と、ふだんの活動量を入れるだけで、基礎代謝と1日の消費カロリー、減量や増量をするときの目標カロリーがわかる道具です。目標体重を入れると、そこまでにかかる週数の目安も出ます。基礎代謝は、日本人のデータから作られた国立健康・栄養研究所の式で計算しています。登録やログインは要りません。入れた値はこの端末の中だけに保存されます。

使い方

  1. 性別、年齢、身長、体重を入れます。
  2. ふだんの活動量を3つから選びます。迷ったら「ふつう」にしてください。
  3. 目的(減量・維持・増量)を選ぶと、1日の目標カロリーとPFCの目安が出ます。
  4. 目標体重を入れると、そこまでにかかる週数の目安も出ます。
  5. 「この目標で食事を記録する」を押すと、目標カロリーを入れた状態で食事のカロリー・PFC計算ツールが開きます。

計算のしかた

  • 基礎代謝:国立健康・栄養研究所の式(Ganpule ほか、2007年)で計算しています。日本人の測定データから作られた式で、20〜79歳の人に向いています。
  • 1日の消費カロリー:基礎代謝 × 身体活動レベルです。身体活動レベルは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」の値(18〜64歳は1.50・1.75・2.00、65歳以上は1.45・1.70・1.95)を使っています。
  • 目標カロリー:体脂肪1kgを約7,200kcalとして、1週間に減らしたい(増やしたい)量を1日あたりに割って、消費カロリーから引いて(足して)います。
  • PFC:たんぱく質は体重1kgあたり1.6g(筋トレをしている人の目安)、脂質は目標カロリーの25%、残りを炭水化物にしています。

このツールの弱いところ

正直、基礎代謝や消費カロリーは、計算式で出した「推定値」です。同じ体格でも、筋肉の量や体質によって、実際の値は1〜2割くらい上下することがあります。なので、出た目標カロリーで2〜3週間続けてみて、体重の平均が思ったように動かなければ、100〜200kcalずつ調整するのが現実的だと思います。また、妊娠中・授乳中の人、成長期の子ども、持病で食事の指示を受けている人は、このツールの数字ではなく、医師や管理栄養士の指示に従ってください。

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出典:Ganpule AA, et al. Interindividual variability in sleeping metabolic rate in Japanese subjects. European Journal of Clinical Nutrition, 2007(基礎代謝の推定式)/厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(身体活動レベル)。