あなたはプロテインを飲んでいますか?

プロテインと聞くと、
マッチョな人やアスリートが
筋肉をつけるために飲んでいるイメージを
持つ人が多いのではないでしょうか。

実際、そういった人たちも飲んでいますので、
女性だから飲まないなんて方もいると思います。

ですが、最近では、女性でも、海外のトップモデルは
当たり前のようにプロテインを飲んでいます。

(←ヴィクトリアシークレットのモデル)

キレイなボディラインを作るには、
たんぱく質を摂取して運動をし、
筋肉量を増やす必要があります。

ダイエットをするためには、
必ず筋肉が必要
=たんぱく質が必要ですね。

そのため、健康なキレイな身体を作る上で
欠かせない栄養のひとつである
たんぱく質を補給するためには
プロテインが効率的なのです。

それに、実は、
たんぱく質は筋肉だけではなく、
皮膚や血液、骨などを作るためにも
重要な栄養です。

では、実際、どれくらいのたんぱく質が必要で、
どのように摂取したらいいのかということや
たんぱく質を多く含んでいる食品、
おすすめのプロテインを紹介していきます。

たんぱく質の1日に必要な量は?

1日にヒトが必要とするたんぱく質の量は、
体重1kgあたり1~2gほどと言われています。

体重が60kgの人は60~120gを1日に
とるのが理想ということですね。

たんぱく質は、肉、魚、大豆、乳製品、
卵などに含まれていますが、
1日分のたんぱく質を食事だけで摂るとなると
かなりのボリュームになってしまいます。

食事から摂取したい方は、
やはり肉類から摂取するのがいいのではないでしょうか。

牛肉や豚肉だと、脂肪が少なくて
たんぱく質が多いものを選びましょう。

また、鶏肉でしたら、脂肪のない
もも肉や胸肉を選んで食べるといいでしょう。
皮の部分は、脂肪がついているので、
カロリーを抑えたい場合は控える方がいいです。

特におすすめなのは、胸肉やささみですね。
高たんぱく低カロリーなので、
ダイエットをしたい人なんかでも
食べている人が多いです。

それでも、1日に必要なたんぱく質を
食事から摂取するのはなかなか難しいです。

ですので、カロリーを気にせずに
気軽に摂取する方法として、
プロテインをおすすめします。

たんぱく質とは、英語でprotein。
効率的にたんぱく質を補給するのがプロテインです。

どんなプロテインがいいの?

昔は、プレーン味の「ザ!プロテイン」というような
プロテイン独特のマズイものが多かったですが、
最近は味付きのものが多く、
美味しく飲むことができます。

筋トレをしてガチで筋肉を
増やしていきたいという人には
下記のプロテインがかなりオススメです。

これは、私も筋トレをする際に、いつも飲んでいます。

プロテインは、筋トレ後、
30分以内に必ず飲むようにしましょう。

海外のメーカーであれば、マイプロテインがおすすめです。
こちらのプロテインは、安いですが味の種類も多くて品質が良いです。

プロテインの種類もたくさんあり、ベジタリアン、ビーガン専用のプロテイン、
ボディメイク、ダイエット、増量向けなど
様々な用途に合わせて選ぶことができます。

このマイプロテインに関しては、アマゾンや楽天で購入するよりも
公式サイトで購入する方が安い金額で購入できます。

ただ、海外からの発送になりますので、
8,500円以上(詳しくはサイトをみてください。)買わないと
送料がかかるので、一度に大量に買う人向けです。

マイプロテイン公式サイトでの割引をご希望の場合は、こちらのリンクをクリックしてください。

ダイエットをしたいという人や
健康的な身体を作りたいという人には、
上記のプロテインがオススメです。

大豆で作られたプロテインですので、
健康志向な場合にはピッタリです。

かなり健康に気を使われていて、
無添加のものしか摂りたくないという人は
こちらのプロテインがおすすめです。

ただ、プロテインを飲む際に
注意しなければならないこともあります。

では、プロテインの飲み方やタイミング、
どのような副作用があるのかを
説明します。

プロテインの飲み方とタイミングは?

 

理想の体に近づく手助けをしてくれる
たんぱく質、プロテイン。

筋トレやダイエットをしている方なら、
一度は耳にしたことがあると思います。

スーパーでも手に入れられる気軽さと、
高たんぱく質かつ低カロリーである点がその魅力です。

そんなプロテインの適切な飲み方と、
気になる副作用についてお伝えします。

 

効果を最大限に!飲み方とタイミングは?

プロテインは薬ではなく食品です。

プロテインはたんぱく質なので、
肉や魚を通じて摂取することと
直接飲むことに根本的な違いはありません。

したがって、急に効果が出ることはあまりなく、
実感できるまでにある程度の時間が
かかることがほとんどです。

では、プロテインと他の食品との違いは
どこにあるのでしょうか?
それは効率性です。

肉や魚から摂取する場合、
どうしても摂取する脂質も
比例して増えてしまいます。

ですが、プロテインなら
たんぱく質だけを効率よく摂取でき、
カロリーは抑えることができます。
これがダイエットに効くとされる所以なのです。

では、どのように飲むと
効果的なのでしょうか?

まず、飲むべき量はその日の運動量と
食事から摂ったたんぱく質の量によって変わります。

本来1日で摂取すべきたんぱく質は、
特に激しい運動をしない人で
体重1kgあたり1g~1.1g、

筋トレをしている人など
運動量が多い場合は、
体重の数値を1.5~2倍にして
単位をgに変えた量といわれています。

この数値を算出したら、
次は食事に含まれる肉や魚の
たんぱく質量を引きます。

ここで出てきた数値が不足している
たんぱく質量の目安となるので、
1日でこの量を補えるように飲むのが基本です。

また、1回に飲む量は多くて30g程度にしましょう。
これ以上多く飲んでも
体は一気に吸収することができないため、
結局排出されてしまい意味がありません。
一般的には15~20g程度が適切です。

続いて飲むタイミングです。
最も効果が上がりやすいのは、
筋トレなどの運動をした後と言われています。

特に運動後30分は、
筋肉の損傷を回復させるために
成長ホルモンが分泌されます。

体がエネルギー源を
最も必要としているタイミングであるため、
ここでプロテインを補給すると
効率よく消化されます。

また、就寝前や起床後も
運動後に次いで効果があります。

就寝前に飲む場合、
寝ている間に分泌される成長ホルモンが
筋肉の回復を促すので、
寝る1時間前を目安に
飲むようにするとちょうどよく効率的です。

また、運動をしなかった日は
ここで飲むようにします。

また起床後は、睡眠中に
体内のたんぱく質を消費し切ったあとの
状態に当たるので効果があります。

最後に、何に溶かして飲むかについてです。

水に溶かすのが基本ですが、
牛乳やジュースでもよいでしょう。

就寝前は寝付きやすいよう温めた牛乳、
運動後は糖分やビタミンCの補給を兼ねてジュース、
のように使い分けるのがおすすめです。

 

太ることもある?気になる副作用について

 

 

プロテインは食品なので、
適切な量を摂る分には
基本的に心配はありません。

ですが、過剰に摂取したり、
一気に大量に飲んだりすると
以下のような症状が出ることがあります。

・体重の増加
・尿道結石
・体臭、腹痛(乳製品由来のホエイプロテインのみ)
・肝臓・腎臓への負担による機能低下

プロテインを飲む場合は、
くれぐれも分量に気を付けて
体の負担になりすぎないようにしましょう。

いかがでしたか?
プロテインは、正しく使えば
ダイエットや筋トレに一役買ってくれます。

ただし、プロテインは依存すべきものではなく、
正しい食事や生活習慣が
あってこそ効果が発揮されます。

適切な運動や食事と組み合わせて、
若々しい体をキープしましょう!