今回のテーマは結婚式の二次会です。
披露宴に比べて自由度が高く、
幹事や友人の手腕の見せ所でもあります。

新郎新婦だけでなく、
参加者全員が幸せな気持ちになって
帰れるようなものだったら最高ですよね。

でも、今まで幹事を任されたことがないとか、
二次会まで参列するのは初めて…

という方は、どのように盛り上げたらいいのか、
どんな服装で行けばいいのか、
疑問が尽きないことと思います。

そこで今回は、幹事様向けに
おすすめのゲーム&景品と
二次会参列者の女性のために
服装の選び方をまとめました。

 

盛り上がること間違い無し!おすすめのゲームと景品3選

二次会の盛り上がりのカギを握る、
大切なプログラムの一つがゲーム。

数あるゲームの中で、
どのようなものを選ぶかで
会の雰囲気も大きく変わってきます。

また、適切な景品を用意することで、
ゲストの関心を惹きつけるのも大切です。

ここでは、誰もが楽しめるおすすめのゲームと、
もらえば必ず嬉しい景品を
それぞれ3つずつご紹介いたします。

1、新郎新婦に関するクイズ

新郎新婦について○×クイズを作る、
鉄板のゲームです。

個人単位でもチーム単位でも
気軽に参加できるので、
1つ目のゲームとして
ウォーミングアップ代わりに
使うのもいいでしょう。

2人に関する暴露話も盛り込めば、
笑いも起こってほどよく緊張もほぐれます。

このゲームで気を付けるべき点は、
最初から脱落者がゴロゴロ出るような
難問を出さないこと。

最初は簡単なものから始め、
徐々にマニアックな問題になるよう
調整すれば、全員が最後まで楽しめます。

2、ダウト

新郎新婦が告白する
「実は○○なんです」という情報の真偽を、
チーム毎に相談して見抜きましょう。

チームで話し合って、
より多く正解したら景品がもらえるというもの。

チーム対抗なのでゲスト同士の仲も深まり、
またきわどいネタも出題すれば
ますます盛り上がります。

特別な道具の用意も不要で、
必要なのは新郎新婦の協力だけ
というお得なゲームです。

3、万歩計スプリント

頭や腰など体の一部分に万歩計をつけてもらい、
一定の時間で最も多い数値を叩き出した人が
優勝という単純明快なゲーム。

面白いアクションになること必至なので、
全員でやらなくても見ているほうも
面白いという優秀なゲームです。

勝ち残り式でいくつかのゲームをやった後、
決勝戦として使うのもあり。

 

1、金券類

食事券や商品券などの金券類は、
もらって困るということがない
鉄板のおすすめ景品。

持ち帰り時にかさばらないのも
高ポイントですよね。

ただし、使用期限があるものや、
ディズニーランドのチケットのように
住んでいる場所によっては
使いづらいものもあるので、
ゲストの層をよく検討して選びましょう。

2、小型の家電

電動歯ブラシや卓上に置いて使える
アトマイザーなどの家電なども
喜ばれるようです。

大型の家電は重くて持ち帰りが大変…
という声も聞かれますが、
小さいサイズのものなら
そんな心配もいりません。

夏場なら小型の扇風機、
冬場なら加湿器といったように、
季節感あるものを景品にするのもよいでしょう。

ただし、小型音楽プレーヤーなどは
すでに持っている人の率が高いので、
避けたほうが無難。

3、ケア用品・バズグッズ

オシャレな入浴剤やボディソープ、
男性向けには整髪剤などが喜ばれるようです。

消耗品なので、万が一好みに合わなければ
他の人にあげやすいのもいいところかもしれません。

ただし、男性向けと女性向けの商品が
基本的に分かれているので、
男女分の景品を用意するなどの
工夫が必要になります。

もっとも、異性向けの景品をもらったら、
気になる人に譲ってお近づきになる手段になる、
なんて声も聞かれましたが…

 

女性の服装はどう選ぶ?


二次会といえば、披露宴に比べて
ゲスト同士の距離感もぐっと近くなって、
出会いのチャンスも転がっている場。

もちろん新郎新婦のお祝いが一番の目的だけど、
待っているかもしれない出会いにも
しっかり備えていきたいですよね。

でも、よく「平服」で、と言われる二次会ですが、
実際のところどんな装いで行けばいいの?
とお悩みの女性もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、そんな女性の方に服装の選び方をご紹介いたします。

まず、最初に気を付けなければならない点が
いくつかあります。

まず、よく知られていることですが、
白っぽい洋服を着るのはマナー違反だと
覚えておきましょう。

白は、主役である花嫁のための色なので、
ゲストが着てはいけません。

かといって、全身黒っぽいコーディネートは
おめでたい席にふさわしくないので避けましょう。

また、肌を露出しすぎるのもNG。
もし露出が多すぎるかな、と感じたら、
ストールやボレロなどの羽織りものを
必ず用意するようにしましょう。

さらに、かかとのない靴は
カジュアルすぎるため、
生花のアクセサリーは花嫁のものであるため、

ファーを使用したものは
殺生を連想させたり
毛が抜け落ちたりするため、
それぞれマナー違反です。

さて、マナーを踏まえたところで、
二次会おすすめの服装を見ていきましょう。

女性の基本的な選択肢は、
ワンピース・ドレス、またはスーツと言われています。

ドレスは膝丈程度の長さで、
単色で華やかな色のパーティドレスが基本。

素材にもこだわって、
サテンやベルベットなど高級感あるものを
チョイスすればさらに華があります。

ワンピースも基本的に同じですが、
ドレスを着るほどフォーマルでない場所での
二次会では、ドットや花柄などの柄物もよいでしょう。

ただし、新婦より目立たないことは鉄則です。

スーツを選ぶのもよいですが、
地味になりすぎないように注意。

普段仕事で使っているものを
そのまま着ていくのでは華やかさに欠けます。

入学式や卒業式などに来ていくような
カラーのものにするか、
少なくとも中のシャツを色物や
フリル・リボンが付いたものにするなどの工夫をしましょう。

 

いかがでしたか?
新郎新婦にとっては一生に一度の結婚式。
特に二次会は、ゲストの協力で
良くも悪くもなるものです。

大切な友人を、ぜひ盛り上がるゲームと
素敵な服装で祝福しましょう。